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■−『第4・5・6回の講義』−■
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| #4
>>増田大三
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書き込みが遅れてしまいました。
第4回では、企業を取り巻く環境の関係、競争、消費者、法律、および、大きな社会変化の潮流について解説しました。 ・環境:企業を取り巻く社会経済環境は絶えず変化を遂げている。 消費者による環境 ・消費者のニーズの好みの変化 ・ライフスタイル(生活様式)の変化 ・製品選択の基準(例えば、環境にやさしい商品かどうかといったようなこと) 業界による環境 ・競争相手の出現 ・新しい技術の開発 ・既存商品の代替品の出現 社会的な環境 ・公害問題への関心の高まり ・法律に基づく規制緩和や規制強化
このような変化する環境のなかで、企業が存続と成長をしていこうとするのであれば、企業の外部環境の変化に対応しようと努力して、行動を起こさなければ成らない。⇒この努力と行動をマーケティングということができるであろう。
第5回はマーケティング・コンセプトの変化と、マーケティング戦略の構造について話しました。内容的には、マーケティン・ミックスとプロダクトライフサイクル、新製品の普及プロセスでした。事例はタクシー業界の新しいビジネスモデルでした。
第6回の講義は、事業機会の選択について、アサヒの新製品としてのスーパードライの導入について解説しました。事例研究は、最近お資源高騰による、マーカーの容量変更による、価格据え置き作戦について考えました。
来週は、成長戦略について、一緒に考える予定です。
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| at:2008/05/29(Thu) 11:27:22
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■−『第3回の講義 マーケティングの定義』−■
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| #3
>>増田大三
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今日は、最初に皆さんから集めたアンケートの集計を説明しました。
マーケティングの定義の変遷をAMAの定義を用いて説明し、マーケティングの内容がどのように変っているかを話しました。
事例希望企業 事例研究希望企業名 順位 企業名 人数 1 トヨタ自動車 24 2 SONY 23 3 任天堂 18 4 資生堂 13 5 シャープ 12 5 アップル 12 7 ソフトバンク 6 8 ドコモ 5 8 オリエンタルランド5 10 日清食品 4 10 マクドナルド 4 10 コカコーラ 4 10 イオングループ 4 10 ユニクロ 4 10 パナソニック 4
事例研究希望商品名 順位 商品名 人数 1 wii(任天堂)29 2 車 22 3 携帯電話 22 4 アイポッド 19 5 食品類 17 6 化粧品 14 7 電化製品 13 8 衣料品 10 9 デジカメ 5 10 PC 4 11 ハンバーガー 4 12 電子マネー 3
マーケティング戦略論で学びたいこと ・戦略論 ・製品開発論 ヒット商品 流行商品 ・ブランド力 ・価格決定 ・消費者行動(ニーズの把握など)
授業への要望 ・板書への注文: 丁寧に・綺麗に・図を用いて・消去のタイミング ・モニターを活用 ・ビデオ学習 ・重要点を強調 繰り返して強調 ・出来るだけ具体的事例を ・その他 ・座席指定 ・途中で休憩 ・指名するの時間無駄 ・教室変更 ・トイレの出入り ・プリントの配付(欠席)
さて授業内容は以下のとおりです(配付プリントより)
2.マーケティングとは????? いろいろな定義、 AMA(American Marketing Association:1985年 ホームページhttp://www.marketingpower.com/) (Marketing is the process of planning and executing the conception, pricing, promotion, and distribution of ideas, goods, and services to create exchanges that satisfy individual and organizational objectives.) 個人および組織 単に企業とせずに「個人および組織」としてあるのは、マーケティング行為をなしうる主体が企業という営利組織に限らず、永続的な営利活動を前提としない個人の活動や非営利組織においてもなりうるということからの表現である。 たとえば、個人的に自分の車を誰かに売り渡したいような場合に、単に「買ってくれ」では売れないはずである。そこには何がしかの工夫が必要である。また、選挙活動は企業の営利活動ではないが、マーケティングの手法が用いられることにもなるし、役場が利用者本位でサービスを提供しようとする行為などもある種のマーケティング活動であるといえるからである。 交換を創造するための 商取引を意味するTradeではなく、交換、取替えを意味するExchangeとしているのは、マーケティングの領域が単に商取引の場面だけを想定されるものではないためである。 アイディア、財、サービスの 商取引だけを前提に考えれば、財・サービスということになる、ここでは商取引だけを想定しているのではないから単に財・サービスに限るのではなく、アイディアも含まれる。 概念形成(コンセプト)、価格、プロモーション、流通 アイディア、財、サービスを製品化するということを「概念形成(コンセプション)」と表現している。これは考案するという意味でもちいられていると考えられる。さらに、考案するに限らず、価格設定、プロモーション戦略、流通の開拓などが続いている。 これらのことにより、マーケティングが単に商取引を前提とした概念ではなく、個人や組織の目標達成のための他者との交換(かかわり)を創造するすべての活動が想定されていることが理解できる。
2004年 (Marketing is an organizational functions and a set of processes for creating, communicating and delivering, value to customers and for managing customer relationships in ways that benefit the organization and its stakeholders.)
JMR(JAPAN MARKETING ASSOCIATION社団法人 日本マーケティング協会,1990年 ホームページ http://www.jma-jp.org/) 「マーケティングとは、企業および他の組織(1)がグローバルな視野(2)に立ち、顧客(3)との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動(4)である。」
注 (1)教育・医療・行政などの機関、団体などを含む。 (2)国内外の社会、文化、自然環境の重視。 (3)一般消費者、取引先、関係する機関・個人、および地域住民を含む。 (4)組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動をいう。 コトラー(P.Kotler ) 「マーケティングとは、個人や集団が、製品および価値の創造と交換を通じて、そのニーズや欲求を満たす社会的・管理的プロセスである」
本講義におけるマーケティングの定義 「企業の市場環境への創造的かつ統合的な適応行動」
次回は、マーケティングと環境についての講義を予定しています。
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| at:2008/04/28(Mon) 10:20:22
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■−『第2回の講義 マーケティングの歴史』−■
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| #2
>>増田大三
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今日の講義では、マーケティングが資本の論理の中でどのように誕生してきたのかを。「産業資本の循環過程」を使って説明しました。
(資本の循環過程から見たマーケティングの誕生)
|―労働力 (販売の偶然性) | ↓ 貨幣―――商品―| ・・・・・・生産・・・・・・ 商品‘ ――― 貨幣’ | (‘=付加価値) (元の貨幣と利潤) |―生産手段 ↑ ↑(技術革新)⇒⇒⇒⇒⇒巨額の設備投資(大量生産方式) ↑ (売り手寡占化) ↓ ↓ (資本の有機的構成の高度化) ↓ ↓ (課題)投下資本の短期的回収 ↓ ↓ (解決方法) 大量生産方式の確立 ↓ ↓ (新たな課題の発生) 「市場問題」
需要量<供給量 ↓ ↓ 「安定的市場の獲得の必要性」 ↓ ↓ (解決方法)「マーケティングの導入」
そして、アメリカでのマーケティングの導入について話しました、プリントでは以下のところです。
アメリカでは、工業製品の生産力が向上するにつれて、生産と消費の矛盾が激しくなり、国内でのシェアを巡って各企業間で激しい販売競争が繰り広げられたり、すでに( )になった製品をさらに売り込む必要に迫られたりというような状況が起こった。 企業の生産力が上がり、消費を上回るようになり、在庫を抱えるようになった企業では、いかにしてその在庫を売りさばくかを考えなければならなかった。そのためには「シェア拡大のための戦略的な販売活動」や「 」が経営手法の中で必要となった。そして、これらの経営手法をまとめる概念としてマーケティングという言葉が使われるようになったのである。 特に当初は流通経路を支配し、価格を操作することによってこれらの活動を行おうとすることが多かったため、マーケティング活動をなしうるのは寡占的製造業にのみ限定されるとされていた。 具体的には、 @
A
B
C
などの企業活動が行われたのである。 また、それにともない、巨大企業間で価格競争を回避するような協調なども行われるようになった。 しかし、これらの活動が単に企業の利益追求のみに向かった場合、自由競争を前提とする、資本主義社会にあっては市場に受けられるには無理がある。 すなわち、市場=消費者の意思を無視してはこれらのことはなしえないということにいたったのである。 つまり、マーケティングの概念は、当初は「売りさばきの戦略的手法」を指向していたが、これでは企業が立ち行かなくなり、「消費者ニーズやウォンツを探り、それらに応える活動」というように変化してきたのである。
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| at:2008/04/28(Mon) 10:10:06
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■−『1回目の講義 授業への心得』−■
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| #1
>>増田大三
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まずは約束事を決めました、以下のとおりです、守ってください。
1.受講上の心得(教師と学生のいくつかの約束事) ・私語の厳禁と教室内では(頭髪に問題がないときは)脱帽のこと、頭髪に問題のある人は事前に申し出ていただければ許可します。 ・携帯電話のスイッチは切るかマナーモードにして受講してください。携帯電話が鳴った人は履修を取り消す可能性がありますので、充分に注意してください。それから、分からないと思ってメールをしている人がいますが、教壇からは一目瞭然ですので止めてください。 ・授業開始時間(13時10分)から10分遅れまでの入室は認めますが、その後の入室はやめてください。授業進行の邪魔になります。また、途中退出も認めません。途中退出の必要のある人は事前に申し出てください(理由によっては認めます)。 ・長い時間無言で学ぶのは苦痛だとお思いますので、板書の時には小さい声での会話は認めています。基本的には、増田が話しているときには私語を認めないということです。 ・この授業を履修する学生諸君は、必ず、学生証を携帯してください。 ・朝1時限目の授業ですので、眠たいと思います。転寝をしてもかまいませんが、鼾(いびき)をかいている場合は周り学生さんたちの邪魔になりますので起こします。 ・その他、授業を妨げる行動をとる学生に対しては、授業担当教官の権限で、履修を取り消します。(ただし、本人に対して、その理由は説明します。) ・スポーツ学生は練習着での参加は認めません、学習するのにふさわしい服装で出席してください。ノートと筆記用具は持参すること(もし、持参しない場合は、受講を拒否します)。
授業では教科書を使いませんので、以下の文献を紹介しておきました。 マーケティング戦略論T・U参考文献
マーケティング
◎マーケティング・マネジメント フィリップ・コトラー著 プレジデント社 \5,728 ・世界中で人気のあるコトラーの大学院生向けテキスト。 ◎マーケティング・マネジメントミレニアム版 フィリップ・コトラー著 ピアソン・エディケーション \8,000 ・上記の本の最新版。 ★コトラーのマーケティング入門 フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング著恩蔵 直人監修月谷 真紀訳 ピアソン・エデュケーション \7,600 ・ ★コトラーの戦略的マーケティング フィリップ・コトラー著木村達也訳 ダイヤモンド社 \2,200 ◎ マーケティング原理 フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング著和田充夫、青井倫一 ダイヤモンド社 \9,515 ◎コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編 フィリップ・コトラー著、恩蔵直人監修、月谷真紀訳 ピアソン・エデュケーション\3,700 ◎コトラーのマーケティング・コンセプト フィリップ・コトラー著 恩蔵直人、大川修二訳 東洋経済新報社 ¥2,200
★マーケティング革新の時代 1 顧客創造 嶋口充輝・竹内弘高・片平秀貴・石井淳蔵/編 有斐閣 \2,700 ・詳しくはこちら有斐閣書籍二部 ★マーケティング革新の時代 2 製品開発革新 嶋口充輝・竹内弘高・片平秀貴・石井淳蔵/編 有斐閣 \2,900 ★マーケティング革新の時代 3 ブランド構築 嶋口充輝・竹内弘高・片平秀貴・石井淳蔵/編 有斐閣 \2,700 ★マーケティング革新の時代 4 営業・流通革新 嶋口充輝・竹内弘高・片平秀貴・石井淳蔵/編 有斐閣 \2,900
★ヒット商品のマーケティング 早稲田大学商学部編 同文舘出版 \2,000 ★エコロジカルマーケティングの構図 西尾チヅル 有斐閣 \2,200 ★マーケティング・ダイナミズム 石井淳蔵、石原武政編著 白桃書房 \3,301 ★マーケティング・インタフェイス 石井淳蔵、石原武政編著 白桃書房\3,800 ★マーケティング・ダイアログ 石井淳蔵、石原武政編著 白桃書房 \3,300
★競争戦略論T マイケル・E・ポーター著竹内弘高訳ダイヤモンド社\2,400 ★競争戦略論U マイケル・E・ポーター著竹内弘高訳ダイヤモンド社\2,400
●マーケティングの知識 田村正紀 日本経済新聞社 \830 ●マーケティング戦略 新版(有斐閣アルマ) 和田充夫、恩蔵直人、三浦俊彦著 有斐閣 \2,000 ●マーケティング力 大量集中から機動集中へ 田村正紀 千倉書房 \4,700 ●顧客満足型マーケティングの構図 嶋口充輝 有斐閣 \2,200 ●価格決定のマーケティング 上田隆穂編 有斐閣 \2,000 ●個人回帰のマーケティング 究極の「顧客満足」戦略 S.ラップ、T・コリンズ著江口馨訳 \4,660 ●変わる消費者、変わる商品 消費財の開発とマーケティング(中公新書 1186) 陸正 中央公論社 \660 ●ビジュアル マーケティングの基本(日経文庫 663) 野口智雄 日本経済新聞社 \971 ●マーケティング・チャネル組織論 高嶋克義 千倉書房 \3,300 ●マーケティング研究の新地平 田村正紀/他編著 千倉書房 \6,214 ●マーケティング学説史 日本編 マーケティング史研究会編 同文舘出版 \3,300 ●マーケティング学説史 アメリカ編 マーケティング史研究会編 同文舘出版 \2,913 ●マス・マーケティング史 R.S.テドロー著近藤文男監訳 \6,400 ●マーケティング論の体系と方法 森下二次也 千倉書房 \3,786 ●マーケティング行動体系論 田村正紀 千倉書房 \3,800
ブランド論 ●日本型ブランド優位戦略 陶山計介、梅本春夫著 ダイヤモンド社 \2,400 ブランド・リーダーシップ デービッド・A.アーカー、エーリッヒ・ヨアヒムスターラー著 阿久津聡訳 ダイヤモンド社 \2,800 ●ブランド 石井淳蔵 岩波書店 \660 ●P&Gのブランド戦略 チャールズ・L・デッカー著 市橋和彦訳 ダイヤモンド社 \2,000 ●当世ブランド物語 小川孔輔 誠文堂新光社 \1,800 ●ブランド優位の戦略 デービッド・A・アーカー著陶山計介訳 ダイヤモンド社 \4,400 ●競争優位のブランド戦略 恩蔵直人 日本経済新聞社 \2,136 ●ブランド構築と広告戦略 青木幸弘、岸志津江、田中洋編著 日経広告研究所 \3,800 ●最新ブランド・マネジメント体系 理論から広告戦略まで 青木幸弘、小川孔輔、亀井昭宏、田中洋編著 日経広告研究所 \3,200 ●よくわかるブランド戦略(入門マネジメント&ストラテジー) 小川孔輔 日本実業出版社 \1,600 ●ブランド戦略の実際(日経文庫 487) 小川孔輔 日本経済新聞社 \830 ブランド資産価値経営 スコット・M.デイビス著青木幸弘監訳 日本経済新聞社\2,600 企業を高めるブランド戦略 田中洋著講談社\660 ●ブランド価値共創 和田充夫 同文舘出版 \2,300
最後に、1年生で習ったマーケティングに関すること、希望する企業事例、商品事例、授業への希望についてアンケートをとりました。
半年間、しっかり学びましょう。 | |
| at:2008/04/28(Mon) 10:02:28
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